さて、一泊した翌朝は錦市場へ向かい、まだ開店前からウロチョロと、
店先を覗いて三往復ぐらい楽しみました。
葛、干し椎茸、ぶぶあられなど購入し、
天神さんにお参りしたあと、
さあランチ!
本当は前夜に友人にすすめられた「カシワ」のお店に行こうと思っていたのですが、
実はわたし、少々風邪気味の上、市場ショッピングの際にコロッケやハモの天ぷら、
焼き餅などを、たんと食べ歩いたため、昼食は少しあっさりしたものを所望。
市場通りにある八百屋さんの二階の和食店へと向かいました。
その名も「やおやの二階」。
京都らしい、優しいお味でしたが
さすがに物足りないっ!
隣の席のお婆さんでも「ごはん、おかわりできますか」と訊くお上品な量。
繰り返しますが、おばんざいはすべておいしゅうございました。
量的な不満は、午後のどこかで取り返そうではないか、ということにし、店をあとに。
お天気も良かったので、三十三間堂へ向かいました。
1001体の千手観音さまがたを拝んだあと、廊下に出ると、
春爛漫。
桜の季節の始まり。
一週間ズレてたら、えらい人出だったことでしょう。
さらに友人と伏見稲荷へと向かいました。
* お稲荷産の映像はありません。ご想像ください。
で、参道にある焼き鳥屋さんで
煮込みは関西風。
うずら焼き。
香ばしく少し骨っぽいのが特徴です。
おいしゅうございました。
友人の披露宴のおかげで、久しぶりに京都を楽しめました。
感謝感謝感謝。